無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
最近の香港デモ情勢について


最近の香港デモ情勢について

10月以降、香港のデモ活動が激しさを増す状況となっています。10月1日は九龍サイドの繁華街である尖沙咀から旺角まで地下鉄が止まってしまったため、ネイザンロードを徒歩で移動することになったのですが、破壊活動が政府施設や駅だけではなく、銀行や商店にも広がっています。ただ無差別に破壊しているわけではなく、いわゆる親中派の銀行や商店がターゲットになっています。吉野家や味千ラーメン、スターバックスも落書きされていましたが、香港側の経営者が親中派ということのようです。民主派市民と親中派市民の対立による社会の分断も大きな社会問題になっています。

こうした状況下において中国の観光客は激減していますが、欧米の観光客は子供を抱えたまま悠然と道路を眺めていました。早く平和な香港に戻って欲しいと思いますが、デモ隊は2003年から毎年のように平和的なデモ活動をしてきた、でも政府に無視され続けてきた、そのことが彼らの怒りのパワーに変わっています。今回は一歩も引かない彼らの熱い想いも伝わってきました。私はこうして情報発信することしかできませんが、日本の皆様にも引き続き香港の情勢に関心を持って頂ければ幸いです。

10月4日には覆面禁止法の強制発令を受けて、デモ活動がますますエスカレートし、地下鉄が全線ストップする事態となりました。デモ活動終結の出口が見えない状況ですが、政府は法律で市民を抑え込むのではなく、民主派議員の代表との対話を通じて、普通選挙実施へ向けてのロードマップを作るべきではないでしょうか。香港は過去にも幾多の苦難を乗り越えて発展してきました。今回も乗り越えてくれると信じています。
ブログに合格点を!

にほんブログ村 株ブログ オフショア投資へ
にほんブログ村
| 香港IFA木津英隆 | 香港&中国生活 | comments(0) | - | - | - |
Comment
name:
email:
url:
comments: