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北京が東京を追い越す日
中国で年平均18%の賃上げが続く一方、人民元の自由化はまだまだ・・

出張先の上海から本拠地の香港に戻ってきました。今回の上海出張では個別面談、その他ミーティング等の予定が埋まり、大変充実したものになりました。今後も上海には月1回ペースでお邪魔させて頂く予定でおりますので、個別面談などのご依頼はお気軽にご相談ください。

ここ最近の円安の影響もあり、上海市内の物価はもう東京とほぼ変わらないレベルになってきているように感じます。また、1月16日付けの日刊香港ポストEmail版によると、北京と東京の最低賃金が7年後に逆転する可能性があると報じられています。中国で2013年に最低賃金を調整した地区は26省市に上り、平均の賃上げペースは18%に達したそうです。月給ベースでは、上海市の最低月給が1620元(約2万8000円)とトップに浮上、時給ベースでは、北京市と新疆ウイグル自治区が15.2元(約265円)と最上位に並んでいます。中国の賃上げペースが今後も年18%を維持した場合、現水準の為替レートでは、7年後の北京の最低時給は東京に追いつくと試算されています。

今後、中国で賃上げの流れを避けることはできないと思いますが、輸出競争力を維持するために対米ドルの人民元レートの切り上げ幅は緩やかなものになっていくか、2008年から2010年にかけて行われたように対米ドルレートを一定の水準で固定する可能性もあります。また、上海を2020年までに国際金融センターにする計画もここ最近は注目度が下がっており、昨年9月から上海の自由貿易試験区で人民元の自由化と人民元クロスボーダー取引が試験的に実施されているものの、完全な自由化へ向けてのロードマップはいまだ示されておりません。

中国内には金利の高い魅力的な金融商品が多数ありますが、今後の人民元切り上げはあまり期待できず、人民元の自由化にもまだ長い時間がかかる状況を考えますと、中国在住の日本人の皆様にとって、20年連続で経済自由度指数が世界一高いと評価された香港の金融機関が提供する金融商品を活用するのがより現実的と言えるのではないかと思います。
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| 香港IFA木津英隆 | 中国在住者向けプラン | comments(0) | - | - | - |
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