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積立投資の手数料
今週は日本がゴールデンウイーク、中国が労働節休暇で、日本と中国から沢山のお客様が香港にお越し頂きました。創業以来、一、二を争うい○がしさで、今週はほとんど寝る時間がありませんでした。明日からはまた中国出張なので、最後の力を振り絞って、ブログを書きます。

今回は積立投資の手数料に関するお話です。私が所属するIFAでは、現在、A社、F社、R社、S社の4社の積立投資プランを取り扱っています。以前はF社のみの取り扱いだったので、この1年で大幅にラインナップが増えました。顧客にとっては運用プランの選択肢が増えて喜ばしいことかもしれませんが、われわれアドバイザーにとっては悩みの種となります。顧客からは当然のように「どのプランで運用するのが手数料的に一番有利なのでしょうか?」と聞かれますが、各保険会社所定の手数料やファンドの内部コストを比較すると、どのプランも一長一短なので、手数料ではほとんど差がつかないと考えて頂いた方が良いと思います。あとは保有ファンドの過去リターンで比較することになりますが、同種のファンドであればリターンに大きな差はなく、多少の手数料の誤差はファンドのリターンで簡単に相殺されてしまいます。ですから、契約するときに、手数料の違いであれこれ悩むよりも、今後リターンが出せそうなファンド構成と保険会社のサポート体制を重視された方が良いと思います。

私自身はF社の積立投資プランで運用しているので、最近はもう開き直って、「私と同じ船に乗りたい方は、F社のプランで運用してください。」と言っています。F社の良いところは、選択できるファンドの数が200種類と最も多く、今後の成長が期待できる新興国ファンドの種類が豊富にあるところです。また、香港でのオペレーション実績が長く、サポート体制がしっかりしているので、ファンドのスイッチングなど各種変更手続きにも迅速に対応してくれます。ファンドの選択は、2010年4月27日ブログ「アドバイザーフィーは不要」でも書いたとおり、ファンドの選択をIFAに一任すると、余計なアドバイザーフィーがかかってもったいないので、自分でファンドを選択する自己勘定契約をお勧めしています。自己勘定とはいっても、私自身が運用するKenshinポートフォリオの内容をお伝えしているので、ファンドの選択方法は弊社が親身にアドバイスさせて頂きます。
日本円建て積立投資をご希望の方は、R社のプランもお勧めです。私自身ももう少し余裕資金が出来たら、2本目の積立プランとして購入するつもりです。

最後にちょっと気になったので、日本で同種の外国株ファンドを購入すると、どのぐらいのリターン率になるのか、調べてみました。例えば「HSBCインドオープン」という日本国内では一番良く売れているインド株ファンドの過去1年リターンはマイナス11.67%、過去3年リターンはマイナス25.51%となっていました。過去3年間で円高が進行したことがリターンが出ていない原因の一つだと思いますが、ドル建て換算してもリターンはほとんど出ていないことになります。その一方、私がF社プランで積み立てている「JFインディア」というファンドは、USD建てで同じ期間中に年平均10%前後のリターンを出しています。これはやはり、ファンドの内部コストの違いが大きく影響しているものと思われます。確実に言えることは、外国株で運用するファンドであれば、日本国内で購入するよりも香港で購入して頂いた方が、ファンドの内部コストが安く、運用が有利になると言うことです。そしてIFAとはアドバイザー契約を結ばず、自己勘定で運用することで、更に運用コストを下げることが可能となります。

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| 香港IFA木津英隆 | 積立投資 | comments(2) | - | - | - |
Comment
2011/07/05 9:58 AM posted by: 海外投資検討中
積立投資を検討していますが、国内の証券会社が販売しているファンドでは運用力が不安です。「みんなの海外投資」(http://www.minkaigai.com/) というサイトには、個人でも500ドルから投資できるとありましたので検討しています。ただし、不安なのは手数料です。ファンド同士では「どのプランも一長一短」とのことですが、国内証券会社よりは高いのが相場と考えた方がよいのでしょうか? もちろんそれを上回る収益率があるのなら多少の手数料が高いのは仕方がありませんが……。
2011/07/05 11:50 AM posted by: 木津英隆
具体的な運用相談につきましては、コメント欄ではなく、弊社HPの個別相談フォームをご利用ください。

http://www.kenshin.com.hk/form.html

以上、宜しくお願い致します。
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