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香港HSBC口座開設について(2017年11月14日時点)
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香港HSBC口座開設について(2017年11月14日時点)

現在、香港HSBCには最低預金額によって以下3種類の口座があります。

・Personal Account:口座の平均残高がHK$5,000を切ると口座維持手数料(HK$60/月)がかかります。
・HSBC Advance:口座の平均残高がHK$200,000を切ると口座維持手数料(HK$120/月)がかかります。
・HSBC Premier:口座の平均残高がHK$1,000,000を切ると口座維持手数料(HK$340/月)がかかります。

香港非居住者の場合、口座開設手続き時にはHSBC AdvanceもしくはPremier口座のみ口座開設可能です。但し、口座開設から3ヶ月経過後、書面手続きでPersonal Account口座へのダウングレードが可能です。

HSBC口座開設と運用プランの申込に際して、以下のものをご用意ください。

◎ご本人パスポート(半年以上の有効期限が必要)
◎英語の住所証明1点(国際運転免許証もしくは在香港日本国総領事館が発行する住所翻訳証明)
◎マイナンバーカードもしくは住民票など納税者番号が記載された書類
◎海外からショートメッセージ(SMS)受信可能な携帯電話(セキュリティデバイスの登録作業時に使用)
※英文の銀行残高証明書(アドバンス口座=20万HKD、プレミア口座=100万HKD相当額以上の残高が必要)
※銀行通帳もしくは出金証明書類(日本円の現金を入金する場合に必要)

上記◎は必須書類、上記※は任意書類となりますが、できるだけ全ての書類を揃えて頂くことをお薦めします。

英語の住所証明につきまして、運転免許をお持ちの方は、出来るだけ国際運転免許証を取得されることをお薦めさせて頂きます。マンション・アパートにお住まいの方は、国際運転免許証にマンション・アパートの部屋番号を必ず記載してもらうようにしてください。

在香港日本国総領事館が発行する住所翻訳証明の取得を希望される場合、住民票もしくは戸籍謄本の英訳文を申請人自身が作成する必要があります。

なお、弊社経由で運用プランお申込予定のお客様におかれましては、香港で銀行口座開設必要書類のアドバイスをさせて頂きますが、口座開設手続き時にはお客様ご自身で口座開設目的を英語でご説明頂く必要がございますので、日常会話レベルの英語力が必要となります。香港HSBC以外では、中国銀行(最低預金額:1万HKD)、スタンダードチャータード銀行(最低預金額:20万HKD)での口座開設アドバイスも可能です。

また、海外での資産運用に関して必ずしも香港での銀行口座開設が必要なわけではありません。日本のネット銀行の海外送金手数料も安くなってきているので、一時払いの運用商品であれば、日本のネット銀行経由での送金をお薦めさせて頂いております。また、日本発行のクレジットカードでお支払可能な運用商品もあります。

海外で運用する金融商品の将来の解約返戻金の入金先として香港の銀行口座を活用されると便利なケースもあるので、香港へお越しの機会には香港での銀行口座開設をトライして頂けると良いかと思います。
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香港HSBC口座開設について
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弊社では運用プラン申込予定のあるお客様の香港HSBC口座開設手続きを無料でサポートさせて頂いております。口座開設当日は通訳の同席ができないため、英語で聞かれる想定問答につきまして、事前に英会話の練習をお願いしております。

香港HSBCの個人口座開設に際して、以下のものをご用意ください。

・ご本人パスポート(半年以上の有効期限が必要)
・1万HKD相当の日本円もしくは外貨(スマートバンテージ口座を開設する場合の最低預金額)
・海外からショートメッセージ(SMS)受信可能な携帯電話(セキュリティデバイスのアクティベート時に使用します。海外ローミングサービスの申込をされているかどうか、事前に携帯電話会社とご確認ください。)
・英語の住所証明1点(国際運転免許証もしくは銀行発行の英文残高証明書)

英語の住所証明につきまして、運転免許をお持ちの方は、出来るだけ国際運転免許証を取得されることをお薦めさせて頂きます。マンション・アパートにお住まいの方は、国際運転免許証にマンション・アパートの部屋番号を必ず記載してもらうようにしてください。

銀行発行の英文残高証明書を取得される場合、タイプ打ちで英文のご自宅住所・パスポート番号・銀行印・支店長サインを必ず記載してもらうようにしてください。

開設する口座の種類については、アドバンス口座もしくはプレミア口座の場合、ATMカードが即日発行となります。スマートバンテージ口座開設ご希望の方は、口座開設時はアドバンス口座を開いて頂き、3ヶ月後以降に、書面でダウングレード手続きして頂くことになります。この場合、最初の3ヶ月間のアドバンス口座管理手数料(120HKD/月)がかかることをご了承願います。
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HSBC定期預金の金利について
HSBCの外貨預金サービスは便利ですが、大きな利回りを期待することはできません。

HSBCで口座開設すると、12種類の外貨預金サービスが自動的についてきて、ネットバンク上で簡単に他の外貨へ両替したり、外貨建て定期預金サービスを申し込むことができるようになります。これはとても便利なサービスなのですが、金利水準に関して言うと、残念ながら大きな利回りを期待することはできません。本日時点の1年定期の金利は以下のようになっています。

香港ドル:0.15%
オーストラリアドル:0.65%
カナダドル:0.2%
ユーロ:0.075%
日本円:0.01%
ニュージーランドドル:0.75%
ポンド:0.3%
人民元:0.55%
シンガポールドル:0.01%
スイスフラン:0.001%
タイバーツ:0.1%
米ドル:0.15%

人民元定期の新規申込は最初の1年だけ2.75%の金利がつきますが、2年目以降はわずか0.55%の金利しかつきません。現時点で一番金利が高いのはニュージーランドドルですが、それでもわずか0.75%の金利です。

一方、香港で2013年12月の消費者物価指数(CPI)伸び率は前年同月比4.3%となっており、単純に定期預金にお金を預けておくだけでは、金利と差額分の現金価値がどんどん下がっていくことになります。だから香港の人達は投資の話が好きなのかもしれませんが、現在の金利状況では、口座に預けたお金の価値が減ることはあっても、増えることはありません。口座開設は香港の優れた金融サービスを享受するためのスタートポイントにすぎず、預けたお金をどのような商品で運用するかが大切です。
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HSBCとSCBの口座開設状況
香港の銀行間送金はHKD口座引き落としであれば、異なる銀行間の送金でも手数料は無料もしくは非常に安い金額で済みます。

昨日、セントラルにあるHSBC本店と、その隣にあるスタンダードチャータード銀行本店で日本在住者の新規口座開設の状況をヒアリングしてきました。HSBC本店は引き続き、英語が話せる方で、英語の住所証明が提示可能であれば、アドバンス口座もしくはプレミア口座の開設が可能とのことです。アドバンス口座で口座維持手数料がかからない最低預金額は20万HKDですが、口座開設から3ヶ月経過後に、スマートバンテージ口座(最低預金額1万HKD)へのダウングレード手続きが可能とのことです。

次に、スタンダードチャータード銀行は、HSBCと同様、英語が話せる方で、英語の住所証明が提示可能であれば、口座開設可能です。最低預金額は最初から1万HKDだけで良いのですが、ATMカードが後日郵送となるため、その次に香港へ来るときまでは初期のATMパスワードを使い続ける必要あります。その他、インターネットバンクなどのサービスはHSBCと遜色ありません。

香港の銀行間送金はHKD口座からの引き落としにしておけば、異なる銀行間の送金でも手数料は無料もしくは非常に安い金額で済むので、香港で自分年金プランやその他資産運用をお考えの方は、基本的に香港のどの銀行で口座開設しても、その後の手続きに困ることはないと思います。
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ガセネタの見分け方
お客様から緊急コールで、「HSBCが倒産するって本当ですか?」と聞かれて・・

日本出張後はいつものことながら、問い合わせ件数が平時の2〜3倍に増えるため、メール返信が大幅に遅れてしまっております。メールの返事をお待たせさせてしまっているお客様は誠に申し訳ございません。普段、お客様とのコミュニケーションはメールかスカイプが多く、緊急コールがかかってくることは滅多にありませんが、今日はお客様から私の携帯に1本の電話を頂きました。お客様がかなり緊迫された状況なので、ひょっとして保険金の請求が必要な事件発生かと思って、私も少し焦りました。しかし、お客様の口から出てきた言葉は、「HSBCが倒産するって本当ですか?」とのことでした。

すぐにガセネタと分かる内容ですが、念のため、日経やヤフーの速報ニュースを調べてみたものの、それに関連する情報は全く出てきません。仕方がないので、お客様からニュースの出所データを送って頂くと、以下のようなニュースが出てきました。

【8月5日 AFP】英金融大手HSBCは、英国駐在外国外交官の口座を閉鎖するとして、外交官に預金を60日以内に移動させるよう通知していることが、4日の報道で明らかになった。 この決定にバチカンを含め40以上の大使館や領事館が影響を受けているといわれており、外交団の間に「大混乱」が起きていると伝えられている。HSBCの肩代わりを他の銀行が拒否したため事態はいっそう深刻化し、英外務省は外国外交官が新しい銀行口座を作れるよう支援に乗り出した。
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香港HSBC口座開設について
弊社では運用プラン申込予定のあるお客様の香港HSBC口座開設手続きを無料でサポートさせて頂いております。香港HSBCの個人口座開設に際して、以下のものをご用意ください。

・ご本人パスポート(半年以上の有効期限が必要)
・1万HKD相当の日本円もしくは外貨(スマートバンテージ口座を開設する場合の最低預金額)
・海外からショートメッセージ(SMS)受信可能な携帯電話(セキュリティデバイスのアクティベート時に使用します。海外ローミングサービスの申込をされているかどうか、事前に携帯電話会社とご確認ください。)
・英語もしくは中国語の住所証明1点(国際運転免許証、銀行発行の英文残高証明書、中国の外国人就業証など)

開設する口座の種類については、アドバンス口座もしくはプレミア口座の場合、ATMカードが即日発行となります。スマートバンテージ口座開設ご希望の方は、口座開設時はアドバンス口座を開いて頂き、3ヶ月後以降に、書面でダウングレード手続きして頂くことになります。

HSBC投資口座については、投資口座を開設することでセキュリティデバイスを当日受け取ることができるので、開設されることをお奨め致します。HSBCの人民元口座は、香港非居住者でも開設可能となりました。HSBCのクレジットカードを申請される場合は、口座開設時に5万HKD以上の定期預金の申込が必要となります。

口座開設後、ATMカードの暗証番号を6ケタに変更して頂きますので、事前に決めておいてください。ネットバンクの登録手続きも口座開設当日に行いますので、ユーザーネーム(5文字以上)、第1パスワード(数字アルファベット組み合わせ6文字以上)、第2パスワード(数字アルファベット組み合わせ8文字以上)、セキュリティ質問1&2の回答を事前に決めておいてください。

お持ち頂く現金については、口座開設時に必要な1万HKD相当の外貨に加えて、積立投資をお申込予定の場合は最初の数か月分の積立資金、個人年金・貯蓄保険をお申込予定の方は初年度保険料を入金して頂ければ、現地でスムーズに手続きを行なうことが可能です。

但し、日本から一人100万円以上の現金持ち出しは空港の税関で申告が必要となりますので、安全上の観点からも現金持ち出し額は一人100万円以内として頂き、運用に必要な資金は、後日、海外送金されることをお勧め致します。中国から持ち出し可能な現金は一人2万元までとなります。
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香港HSBC人民元口座について
現在、連日の顧客対応のため、メール返信が大幅に遅れており、誠に申し訳ございません。 香港HSBCの人民元口座が非居住者でも開設できるようになったため、人民元口座の開設を希望されるお客様が増えていますが、HSBCの行員がまだ手続き慣れしていないので、いつもより口座開設手続きに時間がかかってしまっています。投資口座、ネットバンクの登録手続きも含めて、ほとんどのお客様が2時間前後の所要時間がかかってしまっています。口座開設手続きは結構疲れるので、しっかり腹ごしらえしてから、口座開設に望まれるようにしてください。 香港HSBCの人民元口座の最低預金額は普通預金口座が5,000元、定期預金口座が1万元とのことです。定期預金口座は現在キャンペーン中で、初年度は1年定期で3.15%の金利が付くそうです。但し、次年度以降は1年定期で0.55%の金利しか付かないので、金利そのものはあまり魅力的とは言えず、人民元の切り上げ期待で預金される方が多いようです。 なお、10月26日ブログで紹介させて頂いたスタンダードライフ社の人民元建て貯蓄保険は5年満期で年間2.8%の金利が5年間付くので、5年間の預け入れが可能な方には、こちらのプランを推奨させて頂きます。 ブログに合格点を! ↓ 中国関連ブログランキングへ 【日本開催】海外で作る自分年金セミナー(11/17東京&11/18大阪)参加者受付中! 【華南開催】海外で作る自分年金セミナー(11/24深セン&11/25香港)参加者受付中! 【12/2上海】個別相談会開催のお知らせ! 海外で自分年金&自分保険プランの個別相談をご希望の方は、お気軽に弊社の個別相談申込フォームもしくはメールでお問合せください。 過去記事は、アメブロ版マネーは巡るをご参照ください。
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HSBC口座開設の現状(2012年11月時点)
香港HSBC口座開設の必要書類について、以前はパスポートサインが漢字であれば、パスポートと日本語の住所証明1点(運転免許証もしくは3ヶ月以内発行の住民票)があれば口座開設可能でしたが、今後は英語もしくは中国語の住所証明の提示が必須になるとのことです。英語の住所証明について、日本在住の方は国際運転免許証もしくは銀行発行の英文残高証明書を取得して頂くと良いと思います。中国在住の方は外国人就業証もしくは境外人員臨時住宿登記単をご用意ください。その他海外在住の方は日本領事館発行の在留証明書、在外選挙人証、賃貸アパート契約書、3ヶ月以内発行の銀行・クレジットカード明細書などを住所証明としてご利用頂くことができますので、口座開設サポートご希望の方は事前に弊社までご相談ください。

上記いずれの書類もお持ちでない場合は、香港の日本領事館に日本の運転免許証もしくは3ヶ月以内に発行された住民票の翻訳証明書(440HKDの費用が必要)の発行を依頼させて頂くこともできますので、必要な方は事前にご連絡ください。

マンション・アパートにお住まいの方で、国際運転免許証を取得される予定の方は、国際運転免許証にマンション・アパートの部屋番号を必ず記載してもらうようにしてください。英文残高証明書には英文のご自宅住所を記載してもらうようにしてください。

開設する口座の種類については、アドバンス口座以上の場合、ATMカードが即日発行となりますので、口座開設時はアドバンス口座を開いて頂き、後日、書面でスマートバンテージ口座にダウングレードする方法がお勧めです。

HSBC投資口座については、投資口座を開設することでセキュリティデバイスを当日受け取ることができるので、開設されることをお奨め致します。HSBCの人民元口座が香港非居住者でも開設可能となりましたので、必要な方は事前にお知らせください。HSBCのクレジットカードを申請される場合は、口座開設時に5万HKDの定期預金の申込が必要となります。
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HSBC口座開設の現状
前回の日本出張以降も中国各地への出張が続き、その間にペーパーワークが溜まってしまって、ブログの更新、メールの返信、資料の送付など、全ての業務が後手に回ってしまっております。資料送付をお待たせしてしまっているお客様は誠に申し訳ございませんが、もうしばらくお時間頂ければ幸いです。ブログの更新も週1回のお約束でしたが、何とかバックデートで更新していきたいと思います。本日はHSBC口座開設の現状についてお話させて頂きます。

弊社はHSBC口座開設のみのサポートは原則として行なっておりませんが、香港で運用プランをお申込予定のあるお客様を対象に、HSBC本店での口座開設手続きを無償でサポートさせて頂いております。口座開設を確実に行なうためには、事前に以下のものをご用意頂くことを推奨させて頂いております。

・パスポート
・1万HKD相当の日本円もしくは外貨(スマートバンテージ口座を開設する場合の最低預金額)
・海外でショートメッセージ(SMS)受信可能な携帯電話(セキュリティデバイスのアクティベート時に使用)
・日本語の住所証明1点(運転免許証もしくは3ヶ月以内発行の住民票)
・英語の住所証明1点(国際運転免許証もしくは銀行発行の英文残高証明書)

中国在住の方は、英語の住所証明の代わりに、中国の住所証明1点(外国人就業証、日本領事館発行の英文在留証明書、在外選挙人証など)をご用意頂くとスムーズに口座開設することができます。

マンション・アパートにお住まいの方で、国際運転免許証を取得される予定の方は、国際運転免許証にマンション・アパートの部屋番号を必ず記載してもらうようにしてください。パスポートの氏名を変更された方、パスポートサインが漢字以外の方は、英文住所証明の取得が必須となります。
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HSBCネットバンク登録方法
本日は昨日と同じお客様のHSBCネットバンク登録とセキュリティデバイスの申請をサポートさせて頂きました。開店と同時にHSBC本店にあるプレミアセンターを訪れましたが、10名ほどの美女行員が横一列に並んで「Welcome to HSBC Premier Centre!」と合唱しながら、我々を出迎えてくれました。受付の係員にネットバンクの登録をしたいことを告げると、ネットバンク専用ブースに案内され、その係員が付きっきりでネットバンクの登録方法をお客様に説明してくれたので、私は何もすることがありませんでした。普通、スマートバンテージやアドバンス口座の開設ではここまで丁寧に対応してくれません。さすが、プレミア口座はお金がかかっているだけのことはあります。しばし、プレミア顧客用のソファに座って、無料のコーヒーを頂きながら、お客様と談笑しました。周囲には金持ちそうなおじ様達が新聞やテレビを見ながら、くつろいでいました。これもプレミア顧客限定のサービスとなります。特に本店のプレミアセンターはスペースがゆったりとしていて環境が良いので、いまキャンペーン中のプレミア口座を開設したら、一度訪れてみると良いと思います。

ネットバンクの登録時に忘れずに手続きして頂きたいのが、ネットバンクからの送金限度額を引き上げるための申請書提出です。この手続きをすることで、ネットバンクから香港内の第3者の銀行口座へ1日当たり5万HKドルまで送金することが可能となります。ネットバンクから1日に5万HKドル以上の送金をする場合と、香港以外の銀行口座に海外送金する場合は、事前口座登録の申請書を提出して、相手方の口座番号を事前登録しておく必要があります。後日郵送でも手続き可能ですが、香港へ来た時に手続きした方が簡単なので、初日に口座開設をして、2日目にネットバンクの登録ができるように、香港で中2日以上の滞在スケジュールを組まれることをお薦め致します。

最後にセキュリティデバイスの申請についてですが、ネットバンクから申請後、セキュリティデバイスが郵送で届くのと同時に、アクティベート用の暗証番号がSMSで携帯電話に届くのですが、日本のau携帯電話では海外からのSMSを受信できないようです。この場合は、セキュリティデバイスをアクティブにするための申請用紙を郵送することで使えるようになります。セキュリティデバイスがなくても、残高確認や外貨預金など口座内の資金移動は可能ですが、ネットバンクの機能を全て活用するためには、セキュリティデバイスがあった方が便利です。

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